2017 九州 6-1(平野台高原展望所・牧ノ戸峠)
九州旅行6日目、蔵本温泉さくら オートキャンプ場で迎えた朝。
小鳥のさえずりや、川の流れる音をBGMに飲むモーニングコーヒーは
最高に美味しい・・・のに、カップルさんのかけている音楽が耳障りだよ~(`ヘ´)
鳥さんの透き通った声の歌、聴いてあげようよ~。
早く出発するつもりで片付け済ませたけれど、せっかくなので朝から温泉
毎日、温泉に入れて幸せだったなぁ。お肌ツルツルになったかしら。
megすけが温泉中に、フタはパパと場内をお散歩。阿蘇サイトはこんな感じ。
こちらは久住サイト。
今回は登山はナシだったけど、いつか九州のお山にもチャレンジしたいね。
必要最低限の設備しかないけれど、とっても居心地のいいキャンプ場だったので、
もう1泊したいところだけど(近ければ何度でも来たい!)、今日は大阪に戻らねば。
気持ち良さそうに寛いでいるフタを車に乗せてチェックアウトです。
「やまなみハイウェイ」を寄り道しながら、湯布院方面へ走ります。
まずは「平野台高原展望所」。
7つのゾーンに分けられ様々なハイキングコースがある「清流の森」の1つ。
野焼きされたばかりの草原と、
近くにくじゅう連山の(おそらく)猟師山、
南側はは阿蘇北外輪山、その先に阿蘇五岳を望むことができます。
ここは「恋人の聖地」にも認定され、「恋人たちの丘」とも名付けれられています。
ラブラブなふたりで鳴らす鐘もありました。
壮大な景色を眺めながらのドライブはしばらく続きます。
やまなみハイウェイで最も標高の高い所にある「牧ノ戸峠」(1330m)。
久住山などの登山口があるので、たくさんの登山客で賑わっていました。
冬には美しい樹氷が見られるらしいです。
私たちは展望台まで。格好良くて気に入った「三俣山」。
「九重(ここのえ)“夢”大吊橋」はワンコNGなので、人のトイレと写真だけ撮って、
九州の旅もいよいよラストスパートです。
「久住」と「九重」がややこしい。。。
その起源は、延暦の時台、この地に九重山白水寺と久住山猪鹿寺の2つの寺院が
開かれたことにさかのぼり、近代に入ると、山麓の北側に九重(ここのえ)町、
南側に久住(くじゅう)町が誕生しました。
山の名前としては、久住(くじゅう)山を中心とする九重(くじゅう)連山。
久住はともかく、九重を「くじゅう」と呼んだり「ここのえ」と呼ぶからややこしいのよ。
近年、阿蘇くじゅう国立公園やくじゅう花公園など観光地は平仮名の「くじゅう」を
使う所が多くなったとか。
きっと、混乱と同時に揉め事を避けるためだな(笑)
2017/04/22
megすけ & フタ
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